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全盲が利点になることも:新井淑則先生のインタビューから学ぶこと

全盲の先生がいることを知っていますか?株式会社岡村製作所のインタビューにて取り上げれています。

『全盲の教師が挑む新たな戦い』     
中学校教師 新井 淑則氏

大学卒業後、東秩父中学校に赴任。翌年、秩父第一中学に異動し初のクラス担任やサッカー部の顧問を務めた。
絶頂期の28歳の時に突然、右目が網膜剥離を発症。手術と入院を繰り返すも
右目を失明し、34歳のとき左目も失明し、3年間休職を余儀なくされる。
一時は自殺を考えるほど絶望したが・・・

【前編】
http://lmsg.jp/pageview/1SYVyUuVZxss/10763/a02a08dad6f4417b

【後編】
http://lmsg.jp/pageview/1SYVyUuVZxss/10763/e1b0e7ad9598012b

 
 
インタビューの中には、印象的な言葉が並ぶ中、私が注目した点を紹介します。

障害を「障害」という言葉で捉えずに特長として捉えていると感じたエピソード

 
生徒の相談を受ける「さわやか相談室」があり、視覚障害者は相談がしやすいと捉えている。目が見えないので、外見にとらわれないし、声をかけたくないなと思えば無視が出来る、相談をしたいと思っている子ども達にとっては都合が良いと感じている。
 

違いがあることを受け入れつつ、周囲と協力しながら、「共生」するという視点

 
一般の小学校、中学校、高校で、全盲の教師は、新井淑則先生だけ。でも、特別とは思っていない。普通の人間で、自分の方法と手段を工夫して、周囲の人々の理解と協力が得られれば出来ること。
 
考えること、感じることが多々あると思います、是非、インタビューを読んでみてみませんか?

引用先:
新井淑則 / 中学校教師 全盲の教師が挑む新たな戦い[前編] | WAVE+
新井淑則 / 中学校教師 全盲の教師が挑む新たな戦い[後編] | WAVE+

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