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企業のCSR:ゴールドマン・サックスの支援内容

様々な企業がCSR活動として本業だけではない社会貢献活動をしている。このコーナーでは、そのような企業の活動を紹介していきたい。

ゴールドマンサックスは、「子どもの貧困」の問題解決に向けて、CSRを実施している。ゴールドマンサックスの社員がプロジェクトに参加するだけでなく、専門機関と連携して実際に進学支援を実施する&低所得のひとり親の就労支援も実施しています。

社会福祉施設・団体のネットワーク組織である社会福祉法人東京都社会福祉協議会は、グローバルな金融機関であるゴールドマン・サックスと協働し、2010年9月より、『ゴールドマン・サックス・ギブズ・コミュニティ支援プログラム』を開始。本プロジェクトでは、福祉施設で暮らす子どもたちの進学支援や、低所得のひとり親の就労支援を行うとともに、それらに関わるNPOの組織強化もサポートします。

http://gs.tvac.or.jp/

世界を代表する金融会社が、「こどもの貧困の解決」に軸をおいて様々な活動をしていることに意外性を感じるとともに「こどもの貧困」=「社会の問題」と捉えてよいと確信を持ちました。金銭的な支援だけでなく、英会話プログラムなど社員が直接参加して子供たちと交流する機会を設けています。金銭だけでなく関係性の貧困に悩む親子も多いので、こういった機会はとてもよい刺激になると思います。

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