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2016.07.26.Tue

「知ろう 考えよう 戦争のこと」@平和祈念展示資料館

7月16日(土)~8月31日(水)、平和祈念展示資料館にて、「知ろう 考えよう 戦争のこと」が開催されている。語り部の方のお話、引揚を経験した方との交流イベントなど、様々な角度から戦争のことを知るきっかけが提供されています。
 


イベント内容の一部のご紹介
 
□□□語り部お話し会□□□

戦争での苦しくつらい出来事を体験者が語ります。
元兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の労苦を聞くお話し会です。(約60分)

鈴木忠典(すずきただのり)さん
元兵士「志願して海軍へ、魚雷艇で戦って」
 
 
●7月31日(日)  14:00~

■■プロフィール■■

昭和3(1928)年11月、秋田県生まれ。
昭和18(1943)年、志願し、14歳で海軍横須賀海兵団に入団。
水雷学校の訓練科、更に特別訓練科で魚雷艇の操作を学ぶ。
昭和19(1944)年2月、インドネシア中部のセレベス(セラウェシ)島、メナド海軍基地に配属される。
ソロモン諸島などに来襲するアメリカ艦隊に対し、魚雷艇で出撃を繰り返す。その後、潜水艦乗務員として、硫黄島への物資輸送を行い、ついで台湾から
沖縄への物資輸送の任に就く。
昭和20(1945)年9月、台湾沖洋上で米軍艦により武装解除され、沖縄の収容所へ。
昭和21(1946)年3月、沖縄から長崎県の佐世保港に復員。
 
 
□□□「次の世代につなぐ課外授業~証言で知る戦争」□□□
引揚げを体験した二人の女性が、戦争に翻弄されたそれぞれの人生を、女子大生たちに語ります。元NHKアナウンサーの好本惠さんと共に戦争の記憶をつなぐ大切さを考えます。(約80分)

福岡澄子さん田中信子さん好本惠さん

●7月30日(土) 14:00~

出演:福岡澄子さん(引揚体験者) ※写真上
田中信子さん(引揚体験者) ※写真中
好本惠さん(十文字学園女子大学 文芸文化学科 教授)※写真下
十文字学園女子大学の皆さん

 

■■出演者プロフィール■■

 
福岡澄子(ふくおかすみこ)
昭和11(1936)年4月、満州(現・中国東北部)・大連生まれ。
昭和14(1939)年5月、貿易商社に勤める父の転勤先パリに移る。
昭和19(1944)年8月、連合国軍の攻勢に伴い、パリからベルリンへと逃避。
昭和20(1945)年5月、ソ連軍の護衛により、ベルリンからモスクワへ。
さらに、シベリア鉄道で満州へ向かう。
奉天(現・瀋陽)で避難生活を送り、そこで終戦を知る。
昭和21(1946)年7月、葫蘆島から山口県の仙崎港に引揚げ。
 

田中信子(たなかのぶこ)

昭和14(1939)年3月、満州(現・中国東北部)・黒龍江省生まれ。
新潟県から満州に渡った開拓団で最初の子どもとして生まれる。
昭和20(1945)年8月、開拓村で終戦を知る。
10月、匪賊に襲われ母を失い、自身も肩を負傷する。
その後、祖父ら家族5人でハルビンまで徒歩で逃避行。
ハルビンから列車で満州を南下。
昭和21(1946)年、葫蘆島から京都府の舞鶴港に引揚げ。
 

好本惠(よしもとめぐみ)

十文字学園女子大学文芸文化学科教授・元NHKアナウンサー。
「きょうの料理」「すくすく赤ちゃん」「NHK俳壇」などを長く担当。現在はNHK番組 「TVシンポジウム」のコーディネーター、「100分de名著」の
ナレーションをする他、式典・コンサートの司会を務めることも多い。著書に『話しことばの花束』(リヨン社)などがある。NHK文化センター講師。
2015年長野と和歌山で行われた昭和館・しょうけい館・平和祈念展示資料館主催の『戦後70年3館合同企画講演会「伝えたい あの日、あの時の記憶」』の司会を務める。


 
この夏、戦争と平和について考えてみるきっかけにいかがでしょうか?
詳細は以下からご覧ください!夏休みイベント「知ろう 考えよう 戦争のこと」

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