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JAZZトークライブ:スーダンを知る、スーダンを学ぶ:12/3(土)19:00~

〜チャリティジャパンよりイベントのお知らせ〜

 
昨年末よりチャリティジャパンでは、NPOやソーシャルビジネスなど、社会貢献活動の現場で活躍されている方をお招きしてのトークイベントを定期的に開催しています。
次の開催は12月3日土曜日。ゲストは、JAZZトランぺッターであり、東京外国語大学大学院教授の伊勢崎賢治さんとスーダン出身であり、現在は、東京外大特任助教を務めるモハメド・オマル・アブディンさん。
 
JAZZとともに、「スーダン」について学ぶ、土曜日の夜。普段と違う土曜日の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか?
 
 


イベント紹介


アフリカのスーダンという国を聞いたことはありますか?
 
北アフリカに位置する首都をハルツームに置くスーダン共和国。
国土の30%以上が砂漠のスーダンには、ヌビア砂漠、バユーダ砂漠、リビア砂漠の3つの砂漠地帯があり、
歴史遺産も多く遺跡巡りや神殿・ピラミッドなどの名所も多数あります。
 
国民の多くはイスラム教徒であり、暖かなおもてなしが特長の国でもあります。
 
同時に、21年にわたり南北の内戦が行われた過去があり、
犠牲者は200万人以上、戦火を避けて逃れた人は 周辺国に55万人、国内に400万人以上といわれています。(今もダルフール紛争や隣国の南スーダンの政情悪化など、不安定な状態は続いています。)
 
本イベントでは、伊勢崎賢治さんのJAZZを聴きながら、
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・スーダン出身であり、現在は、東京外大特任助教を務めるモハメド・オマル・アブディンさん
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をお招きして、スーダンについて学んでいきたいと考えています。
 


JAZZ LIVEゲスト


伊勢崎賢治(tp),
坂本千恵(p),
他出演者現在調整中


 
トークゲスト:モハメド・オマル・アブディンさん 東京外大特任助教


1978年、スーダンの首都ハルツームに生まれる。
生まれた時から弱視で、12歳の時に視力を失う。
19歳の時、視覚障害者を支援する団体の招きで来日、福井の盲学校で点字や鍼灸を学ぶ。
その後、ふるさとスーダンの平和を築くための学問を学びたいとの痛切な思いから、日本の財団から奨学金を受け、東京外語大大学院で研究者となる。犠牲者200万人、2005年まで20年に及んだスーダンの内戦の歴史を検証しつつ、2011年の南部独立後のスーダンを見守り、祖国平和のために発言を続ける。

ブラインドサッカーの選手としても活躍しており、たまハッサーズのストライカーとして日本選手権で優勝を3回経験している。

著書に「わが盲想」
https://goo.gl/I1pVOK
http://www.poplarbeech.com/wagamoso/007244.html
https://www.youtube.com/watch?v=7tUk2xiODzE

Twitterアカウント  @Abdinkun

 


トークゲスト:伊勢崎賢治さん 東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防講座」担当教授


1957年東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防講座」担当教授。

国際NGOでスラムの住民運動を組織した後、アフリカで開発援助に携わる。国連PKO上級幹部として東ティモール、シエラレオネの、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を指揮。

著書に『インドスラム・レポート』(明石書店)、『東チモール県知事日記』(藤原書店)、『武装解除』(講談社現代新書)、
『伊勢崎賢治の平和構築ゼミ』(大月書店)、『アフガン戦争を憲法9条と非武装自衛隊で終わらせる』(かもがわ出版)、
『紛争屋の外交論』(NHK出版新書)など。新刊に『「国防軍」 私の懸念』(かもがわ出版、柳澤協二、小池清彦との共著)など

伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッターfacebookページ:https://www.facebook.com/kenji.isezaki.jazz
伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッターページ:http://kenjiisezaki.tumblr.com/

 


開催概要


・2016年12月3日(土) 18:30開場 19:00~21:30
・喫茶茶会記:http://gekkasha.jugem.jp/?cid=42174
四谷三丁目駅より徒歩3分 地図はリンク先に記載しております。

・料金:2,000円(ワンドリンク付き)
・定員:25名(先着順)

・申込方法
facebookイベントページでの「参加」表明をお願いします。
https://www.facebook.com/events/1811896225761709/
もしくは、contact@charity-japan.comに名前・メールアドレスを入力した上で、題名に「トークlive参加希望」と書いて送信してくださいませ。

※事前に予約頂ければ、席の確保を実施致します。定員を超えた場合には、立ち見、もしくは、お断りするケースもございますので、ご了承頂ければ幸いです。

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