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【中高生スタッフ自主企画】6月20日(土)中高生向けイベント「奨学金から未来を考えよう!」

高校生中学生たち自ら奨学金について”考える”ありそうでなかったイベントが
カタリバが運営するb-labにて2015年6月20日に行われました。
http://b-lab.tokyo/event/1570
本イベントの前半、奨学金アドバイザー久米忠史理事のもと、学生視点でわかりやすく説明してくださいました。

奨学金は「学生本人」が「自己申告」で毎年継続願いを提出しなければならないこと、「奨学金=借金」だから奨学金を利用した本人が原則返さなければならないこと。現在奨学金を利用している学生で、将来毎月の返済金額を知らない割合はなんと8割!だそうです。
当たり前のようで、見過ごしてしまうような部分を特に強調されていました。そして未来を考えるにあたって、奨学金は投資であること、うまく利用して夢をかなえてほしい。久米理事の学生を応援する思いも伝わりました。参加した高校生中学生は熱心に聴いていました。

本イベントの後半は、「あなたの夢は何ですか?」を議題になりたいまたはやってみたいこと、そのために必要なものについてひとりひとり発表。発表したことに対して学生、カタリバ関係者、久米理事の会場のみんなで熱いアドバイスが白熱しました。

高校卒業の進路は様々です。
進路先によっては一度にまとまったお金が必要になることもあります。自分ひとりでは乗り越えられません。
親と「自分はどうしたいか」「そのために必要なこと」をとことん話し合って、本当に必要なもの・ことを見極める。そのうえでもし奨学金を利用するのであれば、リスクを家族で認識し、勉強に励んで、ぜひなりたい自分になってほしいです。

奨学金なるほど!相談所
http://www.shogakukin.jp

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