ようこそ、ソーシャルスタンドへ

3/24:NPOや社会貢献に興味がある方必見!社会課題と向き合う働き方が分かるイベント!

2017年3月24日(金) 19:30から 会場は東京・港区の日本財団ビルで公立学校への教師派遣を行うTeach For Japanと発達障害のある人の就職支援を行うKaienが社会課題と向き合う働き方を伝えるイベントを開催する。

公立学校への教師派遣を行うTeach For Japanとは

独自に採用した人材に研修を行った上で、2年間、公立学校の教師として赴任させるフェローシップ・プログラムを運営。

教員免許を持った(取得見込みの)社会人・学生のほか、教員免許を持たないものの、特定の分野で特に優れた実績やスキルがあると認められる社会人が教師として派遣される為、多様な経験を持った人材による教育を可能にします。

http://teachforjapan.org/

発達障害のある人の就職支援を行うKaienとは

Kaienは発達障害(広汎性発達障害、ADHD、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群等)の方が強み・特性を活かした仕事に就く事を応援する就労支援事業と、発達障害のある小中高生向けの放課後等デイサービス事業を行っています。

「最も難しい障害」と言われた発達障害への就労支援に対して、独自の発達障害就労支援プログラムを開発。業界の常識を覆し、多くの発達障害の方が就職することを可能にしています。

http://corp.kaien-lab.com/

何か光っているなという人はもっと単純な心の声を聴いて動いている

イベントでは、Teach For Japanの代表:松田悠介さん、Kaienの代表:鈴木慶太さんが話をする予定です。

イベント開催に向けての両者の事前のインタビューでは、NPOや社会貢献に興味があって踏み出したい方へのメッセージが寄せられている。以下ではチャリツモ編集部が印象に残った言葉を紹介させて頂きます。

Teach For Japan 松田悠介さん

でも多くの方は「自分のやりたいことが明確になっていない」と思い込んでいるので、「仕方がない」と思って、目の前の事に背一杯になっているケースが多いように感じます。でも「やりたいことがない」わけではないと思うんですよね。最初は思い描いていた夢があったんです。人によってはその夢を持っていたのが、小学生の頃にさかのぼるかもしれない。でもそういった尊い夢を持った時に、周りの大人たちが「現実を見なさい」とか「できっこない」と言って、チャレンジせずに夢が終わってしまった経験を持っている人は少なくないように感じます。

Kaien 鈴木慶太さん

20代前半で仕事を選ぶ時は、人の声を意識する人が多いだろうと思います。親の声とか先生の声とか。周囲の価値観に縛られてしまう。働き始めると、益々心の声を聞かなくなりがちです。上司や同僚の声にどうしても巻かれちゃう。それは怖いことだと思います。何か光っているなという人はもっと単純な心の声を聴いて動いている。

 

2017年3月24日 19:30@日本財団ビル(溜池山王、国会議事堂、虎ノ門駅等から徒歩約5分)

 

■イベントタイトル:「自分にウソをつかない働き方」を知ろう 〜はじめて学ぶNPO・ソーシャル企業の仕事〜
■日時:2017年3月24日(金) 19:30〜21:30 (受付開始19:00)
■場所:日本財団ビル 〒107−8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル (溜池山王、国会議事堂、虎ノ門駅等から徒歩約5分)
■参加費:無料
■定員:120名
■主催:認定NPO法人Teach For Japan 株式会社Kaien
■協力:公益財団法人日本財団
■facebookページ:https://www.facebook.com/events/1339850082744953/

申し込みは以下から
お申し込みフォーム:https://goo.gl/FmYA9M

このイベントに興味がある方は以下の記事もご覧くださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です