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5/26(金)@東京四谷「パレスチナを知る、パレスチナを学ぶ」

こちらのイベントは終了しております。
興味のある方は、以下の関連記事をご覧ください。

パレスチナの子どもたち・若者を支援するために、書損ハガキを募集中

〜チャリティジャパンよりイベントのお知らせ〜

昨年末よりチャリティジャパンでは、NPOやソーシャルビジネスなど、社会貢献活動の現場で活躍されている方をお招きしてのトークイベントを定期的に開催しています。次回の開催は2017年5月26日、土曜日。ゲストは、日本国際ボランティアセンターパレスチナ事業担当の並木さん。

パレスチナについて、多くの方が、危険な地域&武力衝突が起こっている場所という印象を持っているのではないでしょうか?

実際に、パレスチナはそのような地域であることは否めません。

・60年以上の長きにわたり紛争・軍事占領状態が続いている

・宗教や政治が複雑に絡み合い、未だに解決の見通しが見えていない

・散発する武力衝突、その裏で進む土地の押収と入植地建設、分離壁と検問所による人々の生活の分断と移動の自由の制限

・人々の仕事、教育、医療などへのアクセスは厳しく制限され、地域の自発的発展や軍事侵攻後の復興を妨げている

しかし、同時に、パレスチナの方々にも日々の暮らしがあり、その点については、あまりスポットが当たっていません。

本イベントでは、日本国際ボランティアセンターでパレスチナに先日まで駐在をしていた並木さんをゲストにお呼びして、

・パレスチナがどんな場所か

・パレスチナでどのような問題が発生しているか

・パレスチナの人々はどのような生活を営んでいるか

を写真や最新情報を基にしながら、現地の様子をお伝えして頂きます。

■並木 麻衣 さんプロフィール

イラク戦争のニュースを見て「紛争下でもたくましく生きる人々の素顔を探しに行きたい」と思い、大学でアラビア語と平和構築を専攻。在学中の 授業でテーマになった”紛争地”パレスチナで暮らしてみたくなって、2006年から1年間、留学生としてパレスチナ・イスラエルへ。現地に友人が増え、紛争の両側で生きる人々が抱える問題に触れるにつれて「日本からできることは何だろう」と悩みを深めながら帰国。

大学卒業後はIT ベンチャー、レストラン、経理分野、大学などで働き、2013年7月入職。
2016年6月から約6ヶ月間現地駐在し、その後再び東京に戻る。
人々の等身大の姿と体温を伝えたいと願いながら、日本とパレスチナの人々が繋がる事業を目指して日々奮闘中。

インタビュー:国際NGOで働く一児の母
https://r-lib.com/articles/1/1

JVC(日本国際ボランティアセンター)
http://www.ngo-jvc.net/

JVCパレスチナ最新情報(日本国際ボランティアセンター)
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine-report/

 

■開催概要

〇日時:2017/5/26(金)19:00~20:30

〇開催場所:
四谷シェアカフェ https://www.facebook.com/frohcafe/
アクセス:四谷駅から徒歩5分 https://www.facebook.com/frohcafe/photos/a.392904364147101.1073741825.392808497490021/885763454861187/?type=3&theater

〇料金:1000円

〇主催:チャリツモ編集部

〇定員:10名

〇申込方法
facebookイベントページでの「参加」表明をお願いします。
もしくは、contact@charity-japan.comに名前・メールアドレスを入力した上で、題名に「5/26イベント参加希望」と書いて送信してくださいませ。

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