ソーシャルスタンドのJazzトークライブは、ジャズトランペッターであり外語大教授の伊勢崎賢治さんとゲストのトークセッションと、ジャズセッションを楽しむイベントです。
今回のゲストは、前回に引き続き、日本国際ボランティアセンターのパレスチナ事業部の方々です。
日本国際ボランティアセンターでは、パレスチナにおいて、「青少年のレジリエンスと地域保健の向上(エルサレム)」「子どもの栄養改善支援(ガザ地区)」「アドボカシー・政策提言」活動を行っています。
トークテーマは「平和をどうつくる?-パレスチナの状況から考える-」
イベントでは、現地とビデオを繋ぎ、現地の生の状況をお伝えする予定です。
<開催概要>
日時:2018年7月7日(土) 18:30開場 19:00~21:00
会場:喫茶茶会記
アクセス:四谷三丁目駅より徒歩3分(http://gekkasha.jugem.jp/?cid=42174)
料金:2,000円(ワンドリンク付き)※当日精算
定員:20名(先着順)
大学で開発経済学を専攻し、卒業後イギリスの院で紛争と開発を学ぶ。その後3年余り電機メーカー勤務を経験し、「紛争地」を見るためパレスチナをメインに中東を訪問。帰国後JVCのボランティアや他NGOでのインターン、対産油国事業に携わった後、16年5月より現職。
伊勢崎賢治さん
JAZZトランぺッター / 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授
1957年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インドに留学中、現地スラム住民の居住権をめぐる運動に関わる。国際NGOで10年間、アフリカの開発援助に従事。2000年より国連PKOの幹部として、東ティモールで暫定行政府の県知事を務め、2001年よりシエラレオネで国連派遣団の武装解除部長。2003年からは、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担った。
現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。著書に『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)、『本当の戦争の話をしよう
世界の「対立」を仕切る』(朝日出版社)など多数。
伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッターfacebookページ:https://www.facebook.com/kenji.isezaki.jazz
伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッターページ:http://kenjiisezaki.tumblr.com/
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