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【3/29開催】特別企画 発達障害×働き方に関する「パターン・ランゲージ」を開発しよう!StandUpFforMultiColors&ソーシャルスタンド協働開催イベント

ソーシャルスタンドのイベントは、普段気になるけどなかなか話が出来ないテーマについて、テーマに精通しているガイドの方とともに、少人数で深く知ったり、じっくり考えたりするイベントです。

少人数であることにこだわっている為、10名前後での限定募集としています。

テーマは、「発達障害の方にとっての働きやすい環境」です。一緒に考えていくガイドは、金子さんとStandUpFforMultiColors。

金子さんは、慶應義塾大学SFC 井庭研究室で、福祉の現場や高齢社会をよりよくするための「パターン・ランゲージ」を開発・実践されており、認知症とともによりよく生きるためのヒントをまとめた「旅のことば」は、グッドデザイン賞を受賞し、介護現場だけでなく、認知症の本人やそのご家族、教育現場でも活用されています。現在も、よりよい介護現場の実現を目指した、よりよく生ききることの支援のパターン・ランゲージの開発に取り組んでいます。

※パターン・ランゲージとは

人々のよりよい実践の中で繰り返し起こっている共通事項(パターン)を見つけだし、抽象化して言語化(ランゲージ化)する手法が、今注目されています。それぞれの現場、組織や個々人の内面に閉じられていた経験則や大切にされていること(実践知)が、”ことば”を通して共有可能なものになります。

StandUpFforMultiColorsは、日本において発達障害についての理解を「ビジネスパーソン」を中心に広げるアウトリーチ活動を行う目的で当事者やその支援者が集まって作った団体です。

http://sufmc.net/

金子さんとStandUpFforMultiColorsは協働して、「発達障害の方にとって働きやすい環境」のヒントをまとめた「パターン・ランゲージ」を開発することを予定しています。

イベントでは、金子さん、StandUpFforMultiColorsとともに、
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・パターンランゲージとはどのようなものか

・パターンランゲージに反映させたい「発達障害の方にとって働きやすい環境」とはどのようなものか
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を一緒に考えていきます。

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■開催概要
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日時:2019年3月29日(金) 18:30開場 19:00~21:00
会場:gladspace2階
アクセス:四谷三丁目駅より徒歩3分
https://rental-space.biz/access.html

料金:2,000円
※当日精算
※中学・高校生の方は500円割引きになります。

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■お申込み方法
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以下のPeatixイベントページよりお申込みお願いします。
https://socialstand55.peatix.com/◀
※当日精算です。もしくは、タイトルに「3/29イベント参加希望」と記載して、contact@charity-japan.comまでご連絡頂ければ幸いです。

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■ゲストプロフィール
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金子 智紀(かねこ ともき)

慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 修士課程 / NPO法人 認知症フレンドシップクラブ 本部スタッフ

高校時代、生徒会活動で子供から高齢者まで誰もが暮らしやすい地域づくりのための活動に関わる。成城大学に入学後、パターン・ランゲージの手法を知る中でパターン・ランゲージ×福祉の可能性を感じる。パターン・ランゲージ研究/実践における日本の第一人者の元で学ぶため成城大学を退学し、慶應義塾大学に入学、旅のことばプロジェクトに参加。

2015年より、NPO法人 認知症フレンドシップクラブの本部スタッフとなり、主にwebや広報を担当しRUN伴や、beOrange認知症まちづくり基金のプロジェクトなどに関わる。

StandUpForMultiColors

日本において発達障害についての理解を「ビジネスパーソン」を中心に広げるアウトリーチ活動を行う目的で当事者やその支援者が集まって作った団体です。2017年7月に活動準備が始まりました。

私たちの願いは
・悩める潜在的な大人の発達障害者の方が医療につながること
・普通の企業の中で障害者が働きやすい社内環境がうまれること
・発達障害者について社会の人が理解を深めてくれること
です。

http://sufmc.net/

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