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病気の子どもに医療用かつらを

「ヘアドネーション」を知っていますか? 
ヘアドネーションは「髪の寄付」です。髪を切ってその髪を必要な誰かに寄付をします。
 
必要な誰かの中には、小児ガンの子どもも含まれます。小児ガンは無毛症、不慮の事故などで髪を失うケースがあり、医療用かつらが必要になるのです。
 
大阪の美容師から、今回、小児ガン患者の18歳未満の子どもに贈られました。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/lifestyle/lifeidea/news/2-0027842.html
 
ヘアドネーションは、1990年代に米国で普及していたもので、それを参考に、大阪の美容師3人が2009年、「社会差別をなくし、髪に関することで社会貢献したい」と考え、NPO法人「ジャパンヘアードネーション&チャリティー(JHDAC)」を立ち上げた。一般の人から寄付を集めているのは、日本では、JHDACだけだといいます。
 
JHDAC
http://jhdac.org/
 
JHDACのウィッグは、病院に出向き、オーダーメードで仕上げるのが特長である。寄付の条件は、「長さ31センチ以上」「極度の傷みがないこと」で性別は問わないそう。
 
日本ではまだあまり普及していないヘアドネーションですが、髪の毛を切って寄付してみてはいかがでしょうか?
 
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