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2016.02.20.Sat

教育系、若者支援団体はLINE活用が必須

今の中高生(小学校高学年も)はLINEが必須のツールになっている。宿題や課題の確認だけでなく、学校行事の緊急連絡方法としても使われている。プライバシー保護の観点から連絡網が撤廃された昨今、LINEがその代わりになってしまった。もはや学校生活を送るためのインフラといっても過言ではない。

中高生のLINEの利用実態は「ライングループ」による友達同士の他愛ない会話が大半である。ライングループが無数にあり、複数グループ同時並行でやりとりするのも日常茶飯事。スタンプは便利で面白いし、画像もすぐ添付できる。なにより無料通話機能がある。本当にすばらしいアプリである。今の中高生はEメールは使わない子が多い。こちらが連絡とりたいというと「LINEID教えて」と中高生は必ず言う。

中高生目線で問い合わせ窓口を

中高生のフォローをメインの活動としている団体に限って、LINEを活用しているところをあまり見たことがない。電話またはメール、問い合わせフォームが主流だ。

何か相談したいと思っても、電話は電話代がかかる、そもそも電話が苦手。メールや問い合わせフォームはちゃんと文章を書かなければいけない気がして億劫になってしまう。今の中高生はパソコンよりスマホに慣れていて、メールをはじめとしたパソコンを用いた機能を使えない子が増えている。この現状に肝心の支援団体が追いついてない。

また中高生向けの悩み別情報サイトを作ろうとしている団体があるが、お金をかけてまで作る必要はないのかもしれない。LINEのタイムラインで十分かもしれないのだ。若い子向けのファッションブランドはどこもLINEを駆使している。それに習って、支援団体もLINEを利用してはどうだろうか。

電話やメールを否定するつもりはない。高齢者には電話が一番好まれる。ビジネス社会ではメールが一般的だ。しかし、時代や年代に即した支援が必要である。せっかくよい理念や情報を持っている団体が多いからこそ、LINEの利用について前向きに検討して欲しい。

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