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2016.03.02.Wed

「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることから始めよう」

全国各地で地域おこしの一環として野菜のブランド化が進んでいる。無農薬を打ち出しているところや、野菜の味や見た目はもちろん、生産者の顔をアピールするところもあり、魅力の見せ方は様々だ。個人的には、農薬・無農薬に限らず、安全性が感じられることが大事だと考えている。

そのような野菜のブランド化において、先駆けになった存在が、「株式会社 大地を守る会」である。

1970年代、農業にも大量生産の考え方は導入され、化学肥料や農薬を大量投与する農業の弊害があらわれはじめました。1975年「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることから始めよう」を合言葉に、仲間と一緒に団地で無農薬野菜の青空市を開始。それ以来、だれもが安全・安心でおいしい商品を購入できるように、宅配事業やEコマース事業などさまざまな事業を展開してきました。その根底には、望ましくないことがあっても、ただ「反対」するのではなく、代替案を提示して持続可能なように「事業化」することで、社会的課題を解決したいという考えがあります。

引用先:「株式会社 大地を守る会」

今では、先ほどの引用文であったように、野菜の宅配だけでなく、その他の生鮮食品の販売・カフェの運営などを展開し、「日本の第一次産業を守り育てること」「人々の健康と生命を守ること」「持続可能な社会を創ること」に貢献しようと更に発展を続けている。

「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることから始めよう」というアイデアは示唆するものが大きい。

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