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地域に根ざすことで生まれる必要な活動の違い 横浜市港北区と東京都板橋区を比較して

横浜市港北区の特性:地域で作る子育て環境、それを実現する場

港北区地域子育て支援拠点「どろっぷ」http://www.kohoku-drop.com/
※NPO法人 びーのびーのが運営しています。 http://www.bi-no.org/

横浜市港北区にある子育て広場、未就学児(0~3歳)をもつ親子が集まれるスペースです。保育園とは違い、母親同士で子育ての相談ができたり、地域のボランティアが広場で子どもの面倒をみてくれたりします。
港北区は東京に勤務している方のベッドタウンです。元々、横浜市出身ではない夫婦が移り住んでいるケースが多く、自分の出身地でないと、近くに友だちもおらず、孤独な子育てになりがちです。そういったニーズに応えて、「地域で共に育ち合う子育て環境づくりを目指して」というコンセプトで発展を続けているのだと推測できます。

東京都板橋区:日常をシェアする、人と人との繋がりを再生する場

高島平 地域リビングプラスワン http://dreamtown.info/

板橋区議員井上温子氏が中心となって運営をしている地域コミュニティスペースです。こちらでは、ほぼ毎日、ご飯を作ってきて、皆で食べることをしています。

日常をシェアする「地域リビング プラスワン」。

交代で今日のごはんをつくったり、お互いに得意なことを出し合って学び合ったり、地域にもう1つ日常をシェアする「地域リビング」を持つことで、人と人とのつながりを生み出していけたらなと思っています。そして、コミュニティの輪から地域をもっとHappyにする企画や社会起業を生み出し、誰もが輝くDream townを実現したいです☆1人暮らしや核家族化が進む今、地域から新しいLIFE STYLEを発信して行きます^^

地域リビングについてより

高島平団地の中にあり、その地域の方が主に利用しています。この地域は、退職した高齢者が多く、人とのつながりが薄くなりがちです。コミュニティスペースは地域の人々が集えるいこいの場として活躍しています。

チャリティに参加する場合には、その地域の特性をよく見るのは重要です

同じ場でも、地域のニーズによって、必要な場が変化する。ボランティアなどに参加する場合でも、地域は重要です。それぞれの地域の状況を理解した上で、自分のやりたいと感じることとマッチする地域のものに参加するのはいかがでしょうか?

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