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2016.03.16.Wed

「寄付する機会」をプレゼントする粋なギフト”hello life!”。結婚式の引出物、成人祝いに入学祝いなどにいかが。

今回は株式会社アソボットによるNPOサポートプロジェクト”hello life!”をご紹介。
このhello life!は「寄付する“機会”をプレゼントする」をコンセプトにしつくられたカタログ型のギフト。
よく結婚式の引出物として利用されることの多いギフトカタログと同様、贈り物として送られた人は、カタログに掲載されたアイテムの中から自分の好きなアイテムを選んでもらう事ができる。
ただし、このプロジェクトの面白いところは、そのアイテムが物品ではなく、「NPO団体への寄付」であるということだ。
 
このカタログを開くとグラスやマグカップや食肉や電化製品といった商品の紹介の代わりに、環境/防災/貧困などさまざまな分野で活躍するNPO10団体+1プロジェクトの紹介が掲載されている。
カタログには「Social Pass」と呼ばれる“寄付金券”が付随していて、カタログをもらった人はカタログの中から応援したいNPOを決めて寄付をすることができる。(この寄付金額は500円単位で設定できる。)
チャリティー文化がない日本。あまり身近でない慈善行為を“ギフト”という行為に変換することで、寄付文化の裾野を広げることを目的としているという。
 
現在は主にウェディング業界を販路にし、通常の引き出物以外を求める新郎新婦に販売。物品カタログが主流の引き出物市場を、“寄付の機会を贈る“という新たなコミュニケーションの場として開拓しているのだそう。
なるほど、自分の結婚式の来場者に「寄付をする機会」という意義深く、愛に満ちた贈り物をすることはとても素敵ではないか。
 
またこの「寄付をする機会」を贈るギフトは、お金の価値や使いみちについて真剣に考えたり、社会が抱える問題を学び、寄付という形で問題解決に参画する機会を与えるもので、教育的な価値が多分にあるように思う。
そうした教育的価値の観点から、子どもへの入学祝いや卒業祝い、新成人のお祝いなどに最適なようにも思う。

 

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支援される側から、支援する側へ「hello life! 復興プロジェクト」

 
またアソボットはこのhello life! の仕組みを活かして、3.11の被災地の子どもたちに「寄付をする機会をプレゼントする」プロジェクト”hello life! 復興プロジェクト”も立ち上げている。
 
このプロジェクトのコンセプトは「支援される側から、支援する側へ」。
仕組みは簡単で、このプロジェクトに賛同する方の寄付により購入してもらったhello life!を被災地の子どもたちにプレゼントすると言うもの。子どもたちはそのカタログを読んで「これからの未来に必要だと思うNPOの活動」を自信で考え、寄付先を選ぶことができる。
 
「『寄付する機会』を寄付する」という面白い試みは、今回の東日本大震災で誰よりも早く駆けつけた人たちの中に、阪神・淡路大震災の被災者たちが数多くいたことがきっかけとなった。
 

なるほど。当事者になったからわかる支援のありかたがあるのだろう。
WEBサイト内で紹介されていた参加した子どものメッセージが印象強い。

「支援されるばかりでは心苦しい。今度は、自分たちが支える番になりたい」

hello life!に興味を持った方は、hello life!のwebサイトをチェックしてみてください。
 
スクリーンショット 2016-03-16 8.26.37

 

 

 

株式会社アソボット > hello life!
http://www.asobot.co.jp/portfolio/hello-life/

hello life! 復興プロジェクト
http://hello-life.jp/

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