第18回、全国中学高校Webコンテストが開催され、優勝した作品が紹介された。
※全国中学高校Webコンテストは、3~6人でチームを作り自分 達の興味のあるテーマでWeb作品を作って競い合うコンテスト
優勝した作品は、「SITK子供貧困サミット」(芝浦工業大学柏高等学校)
社会問題となっている「子供の貧困」について学べる作品です。深刻な話題をポップなデザインとキャラクターを使ってわかりやすく伝えています。子供の問題に子供自身が取り組んだ貴重な作品です。
(全国中学高校Webコンテストより)
「SITK子供貧困サミット」は子供の貧困問題について学び、考えるサイトです。日本の現状や世界の貧困問題など様々な面から問題を捉え、私達が何ができるか、何をすべきか、を考えましょう。
(SITK子ども貧困サミットより)
このサイトは、
・当事者に近い高校生が、子どもの貧困をテーマにしていること
・彼らがこの問題に対して、何ができるか?を真摯に向き合っていること
・とにかくクオリティが高いこと
が印象的です。
編集部では、「中高生の自殺の理由がいじめより経済的貧困の方が高いことが衝撃でした。」などの声が上がりました。是非、このサイトを見て、彼らと同様に、「子どもの貧困」について向き合ってみませんか?
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