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2017.05.29.Mon

スロージャーナリズムで社会を変える!リディラバが「読者と育つメディア」の立ち上げに挑戦中

社会課題の現場への体験旅行、スタディツアーを提供する株式会社リディラバ(東京都文京区、代表・安部敏樹)が、社会課題を俯瞰的に伝える新メディア「リディラバジャーナル」の立ち上げに向け、クラウドファンディングサイト「Readyfor」でプロジェクトを開始した。5月29日から7月10日までの40日間の挑戦で、目標金額は1000万円。

ホームレス、障害者雇用、性風俗産業、空き家問題、地方創生、アニマルウェルフェアなど、さまざまな領域の社会課題の現場を訪れるスタディツアーを提供してきたリディラバ。彼らが常に大切にしてきたポリシーは「社会問題の表層を見るのではなく、どうしてその問題が生まれるのかという社会的背景を構造的に理解する」というもの。

立ち上げを目指す新メディアでは、「何」を伝える既存のニュースサイトとは違う、「なぜ」について深堀したニュースを伝える“スロージャーナリズム”を実践し、社会問題の構造的な理解を促す。そして、人々が能動的に行動できるきっかけを提供する。

画像をクリックするとプロジェクトページへジャンプします。

社会への「無関心」が急速に拡大している

社会への「無関心」が拡大している。その背景には大きく2つの側面がある。

1つ目は「人々が世の中を知りにくくなっている」ということ。
フェイクニュース(※)がSNSを席巻し、情報の見極めが困難になった昨今。人々はフィルターバブル(※)の中で、自分にとって都合の良い情報(=知りたい情報)ばかりに囲まれ、本当は知らなければいけない事実(=知るべき情報)が行き届いていないという、情報伝達に関する問題だ。

2つ目は「世の中が複雑化して理解しづらくなっている」ということ。
社会が成熟するにつれ、課題は多様化し絡み合い、構造がより複雑化してきた。複雑な社会の中で、人々は何が「本質的な問題」なのかを発見しづらくなっている。

「地域にある分断をつなぎ直す!コミュニティの再構築のヒント発見ツアー」で訪れた世田谷区のタガヤセ大蔵。記事はこちら

個人と社会をつなぐ、スロージャーナリズムとは

世の中が知りにくくなり、複雑化して理解しづらくなる。今この二つの潮流が同時に、かつ急速に強くなっている。
急速に広がる「個人と社会の乖離」を繋ぎ戻すのが、社会課題を構造的に伝えられる“スロージャーナリズム(※)”だ、と彼らは言う。

ある事象を表面的に取り上げるのではなく、様々な問題を横串に刺して見る視点や斬新な切り口から伝えることで、読者が知識を関連付けながら、問題を俯瞰的に理解できる「読者と育つメディア」が社会の無関心を打破していくとの考えだ。

代表・安部さんコメント

課題の現場と言われる場所は、社会の構造の歪みから生まれることがほとんどです。
食糧廃棄の問題、AV強要の問題、長時間労働の問題、摂食障害の問題等色んな課題が世の中には遍在していますし、まだ目に見えておらず当事者が泣き寝入りしているような課題も多々あります。
そんな様々な問題を解決していくには、まず多くの人に問題の構造を理解してもらうこと。そして次に大小様々なアクションを起こしてもらわなければなりません。
無理のない範囲でいいので、読者が社会に対して能動的に行動できるきっかけを提示するメディアが今必要です。
スロージャーナリズムは社会課題がなぜ起きているのか、その裏にある社会的背景はなんなのか、どんな構造なのかを伝えます。
自分に直接は関係ないかもしれない。だけどそれを知ることで誰かに優しくなれる。より良い世の中にする為に、自分ができる事はなんなのかと考える。多くの方のその「想い」をアクションに変えられる「読者とともに育つ」メディアを、「リディラバジャーナル」は目指します。

<クラウドファンディングプロジェクト概要>

プロジェクトタイトル 「30代突入目前!原点回帰で挑むはリディラバ新メディア立ち上げ!」
URL https://readyfor.jp/projects/12735
目標金額 10,000,000円

募集期間 2017年5月29日~2017年7月10日(40日間)

<リディラバジャーナルについて>

“何”を伝えるファストニュースやストレートニュースに対し、“なぜ”について深堀したニュースを伝えるスロージャーナリズムは読者が知るべき情報、社会問題の構造を伝える最良の方法と考えています。
「リディラバジャーナル」は リディラバが提供する200テーマ以上の社会課題現場の一次情報を最大限活用した、 読者が社会に対して能動的に行動できるきっかけを提供する「読者とともに育つメディア」です。

リディラバWEBサイト:http://ridilover.jp/

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