また、ソーシャルスタンドと協働してJAZZトークライブを定期的に開催している伊勢崎賢治氏は以下のようなコメントをtwitterで投稿しています。今回の空爆は、人類が積み上げてきた国際法における開戦規定を逸脱する行為であり、将来の人類にとっての損失と指摘しています。
昨年4月のトマホーク59発に次いで、トランプ政権による「軽いジャブで鼻血。攻撃の米国内法的・国際法的法的議論はその後で」のアサド政権への攻撃が、戦後史上非常に稀な事例として、繰り返されようとしています。
— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) 2018年4月13日
建前上、米国は現地の反アサド派を応援しているだけで、米国にとってシリアは国際法上の交戦国ではありませんから、「自衛権」は成り立ちません。唯一、シリア決議で割れる国連の機能不全を”超法規”の理由にするしかありませんが、開戦法規で説明つかない武力の行使は「侵略」なのです。
— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) 2018年4月13日
これを違法化するために、人類はここまで犠牲を払ったのです。これに一部の隙をつくることは、将来の人類のために、絶対に許してはならないのです。
子供達が犠牲になる痛ましいイメージの真偽は疑う余地もありません。いますぐ止めなければなりません。— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) 2018年4月13日
しかし、その犯人を特定し、強制措置をとる決議の手順を怠ってはいけません。
そして、何の罪もない民の犠牲は、化学兵器によるものだけでは、ないのです。米国自身も空爆を継続中です。https://t.co/MYgeMFhggK— 伊勢崎賢治 (@isezakikenji) 2018年4月13日
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