ようこそ、ソーシャルスタンドへ

「岩手わかすフェス」参加レポート 魅力の引き出し方のヒントと課題

2018年1月20日、東京大手町の3×3 Lab Futureで開催された「岩手わかすフェス」

「岩手わかすフェス」参加レポート 底知れない岩手の魅力と可能性を感じさせる熱量

ソーシャルスタンドに参加しているスタッフが岩手わかすフェアに参加させて頂き、感じたことをまとめてみました!

地域それぞれ特産物を使用した様々な商品が販売されていた。

地域それぞれ特産物を使用した商品のパッケージやネーミングなどに若い女性にも受けそうなおしゃれさを感じ、ブランド化を意識して商品にしている印象だった。ただ販路や広報の仕方などについてこれからもっと開拓していきたいというような話もちらほら聞けました。

 

また今回のイベントには、スタッフに若い人が多くいた印象がありましたが、実際岩手の地域活性化に関わっている人達の年齢層の割合はどうなのか気になりました。

ローカルビジネスでは県産品をサイダーにして販売するのがブーム?ということを知りました。ただサイダーが本当に別の県で生産されるものとの味の違いなど魅力を引き出せるツールなのかは疑問に感じています。ブームになっている理由を深掘りしたいと感じました。

ローカルビジネスの立ち上げに熱心に取り組む釜石市のブース

釜石市のローカルビジネスの課題について、震災前からの課題点が深刻というのが意外?でした。復興に考えがいきがちでしたが、地方特有の抱えている問題を解決しなくてはいけないと思うと同時に、ここにある魅力の引き出し方を一生懸命考えねばならないと感じました。

 

また地域住民の方々が地域活性化を期待しているとは限らず保守的な人が多いことや、伝統工芸の生産に携わる方々も技術や製品を残していきたい一方で新しいことに抵抗があるので、地域の方の協力を得られるように一方的にならず歩み寄りながら進めていくことが大切だと感じました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です