2018年3月17日に開催された「サッカーを通じてフィリピン・ベトナム・ネパールを知る&考える」の様子をレポートします。

話をしてくださったアルムンドパスプロジェクトの三吉さん

参加者と輪になって質疑応答を受けながら進めていきました。
以下は当日の様子をグラフィックレコーディングしてもらったものです!イベントの様子を感じてもらえるものになっていますので、宜しければ、ご覧くださいませ!

日本では、サッカーボールは毎年新しくなる中で、管理の問題で、古いボールは倉庫に眠ってしまったままになっていることが多いといいます。そのボールを海外の途上国支援であれば出せるのではないか?というのが活動の原点です。

印象的なのは、体操服が十分にない為、制服が汚れることを気にして、スポーツを全力で出来ない子供たちの話でした。整っているように見えても、経済的な余裕がないことで、選択肢が狭められていることを共有して頂きました。

地元の方とサッカーをしていることを通じて、ネパールのカーストを感じた話もありました。カーストは、サッカーなどのスポーツにも影響を及ぼすもであることは印象的でした。
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