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知っているようで意外と知らない! 車椅子の仕組みとその種類

皆さん、こんにちは。なべやんです。

障がい者の悪あがき――「自由」と、本当に必要な「自立」を求めて
なべやんの過去の記事はこちらからご覧いただけます。

今回は高齢者の方々や私のような障害を持った人たちが普段から使っている「車椅子」についてお話ししたいと思います。

皆さんは、車椅子についてどのようなイメージを持っていますか?多くの方は年配の方が利用されている場合や、病院で利用されているイメージが強いと思いますが、私のような障がいを持つ人たちにとってはなくてはならない生活必需品です。

十数年前は目にすることは少なかったと思いますが、最近では福祉や障がい者に対する制度や法律も少しずつ整備されてきているので、昔よりは車椅子の方を見かける機会も増えてきていると思います。そこで、今回は改めて車椅子について紹介をしてさらに理解を深めてほしいと思っています。

まず、「車椅子とは何か」について説明したいと思います。しかし、私自身が説明しようとすると「障がいを持っている人が生活しやすいように利用しているもの」、「病院でお年寄りの方や怪我・病気をしている方が身体に余計な負担をかけないようにするために利用する椅子」という曖昧で正確な説明はできないので、今回は「介護用品専門の卸価格販売 介護用品卸センター」に掲載されている定義を一例として、「車椅子とは何か」について説明していきたいと思います。

illust by Elie Tanabe

車椅子とは、「身体の機能障害などによって歩行に困難のある人の「移動」を補助する手段として利用される福祉用具です。[i]」と定義されています。また、「屋内屋外を問わず、歩行機能障害のあるものの歩行機能を代替して、その者の移動に用いられる車輪つきの椅子である[ii]」とも定義されています。

[i] 介護用品専門の卸価格販売 介護用品卸センター 車椅子便利帳
[ii] 介護用品専門の卸価格販売 介護用品卸センター 車椅子便利帳

上記を見てみると、車椅子は福祉用具であることがしっかりと定義されていて、「歩行困難者の支援器具」という非常に分かりやすい説明がなされています。さらに、介護用品卸センターでは「車椅子利用の意義・目的」についても説明されています。私はこの項目を見たとき、車椅子利用の意義について再確認することができて当たり前に見えることが重要だと感じました。今回は正しい知識を記憶してもらうために掲載したいと思います。

illust by Elie Tanabe

車椅子利用の意義・目的

1.行動範囲を広げ、社会参加を促進する。
2.自分で移動できるようになることで、自立心が養われる。
3.安全に移動できるようになる。
4.離床する時間が持てる。
5.良い姿勢が取れることで、症状の悪化を防ぐことができる。[i]

この5つを見てみると、車椅子を普段から使用して生活している人からみれば当たり前のようにもみえますが、4・5が特に難しいのです。4は寝たきりの生活の人を主に指していると思われますが、寝たきりの生活の方はベッドで体勢を変えることが難しいので体の同じ部分に長時間圧力がかかってしまい、床ずれの危険性があります。

そのため、車椅子に移動することで姿勢と環境を変えることが目的です。しかし、普段から車椅子を使用して生活している人たちにとっては長時間車椅子に(または同じ姿勢で)座り続けることが床ずれの原因になることがあるので注意が必要です。

5はベッドから車椅子に乗り移ったからといって、症状が改善されるというわけではなく、この項目は車椅子に乗るときの注意と捉えた方が適切かもしれません。

[i]介護用品専門の卸価格販売 介護用品卸センター 車椅子便利帳

では、ここからは車椅子の種類について話していきたいと思います。車椅子は大きく分類すると1.自走用(標準型)車椅子、2.介助用(標準型)車椅子、3.電動車椅子、4.スポーツ用(競技用)車椅子の4つに分かれます。

なお、一般的な車椅子(電動でないもの)は次の部品で構成されています。

illust by Elie Tanabe

1.握り[i](手押しハンドル)
・・・介助者が車椅子を押したり、移動させたりするときにつかむ部分。介助用車椅子にはこの握りの下に介助用ブレーキが取り付けられています。

[i] 福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ 

 

2.座面[ii](シート)
・・・車椅子の利用者が座る部分。この部分は通常、マットやスポンジのクッションになることが多いですが、利用者の身体の形に合わせて形状が変化するジェルタイプやシートだけの場合もあります。


[ii]
 福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ 

 

3.背もたれ[iii] ・・・利用者の背中や上半身を預けるところ。車椅子によってでは座面のように柔らかいクッションタイプや背もたれの張りかた・硬さを変更できるシートタイプなどがあります。


[iii]
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4.肘当て[iv] 利用者が上半身を支えるために腕や肘を乗せるところ。クッションタイプか布生地のシートタイプが一般的です。


[iv]
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5.フットプレート[v] 足底を乗せることできる台です。ここに足を乗せることで、足全体の緊張を和らげたり、車椅子に奥深く腰掛けることができます。プレートはプラスチック製のものに直接足を乗せるか、板を布のカバーで覆うか選択できます。


[v]
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6.レッグプレート[vi] ふくらはぎ部分を支えて、足がフットプレートから落ちたり、座面より内側の位置に入り込まないようにするプレートのことです。この部分は膝下を支えるクッションのように取り付けられている場合と、フットプレートのやや上にベルトが巻き付けられている場合とがあります。


[vi]
 福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ 

 

7.スカートガード[vii] 肘当てと座面の間にある敷居のようにも見えるもの。これはズボンやスカートなどの下着がタイヤに巻き込まれないようにするものです。


[vii]
 福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ 

 

8.自在輪(キャスター)[viii] 車椅子の重心を前方で支える小さな車輪。この車輪は段差や隙間などに引っかかりやすいので注意が必要です。


[viii]
 福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ 

 

9.ハンドリム[ix] タイヤの外側に付いている枠のようなもの。自走車椅子に乗っている場合、利用者はこの部分を掴んで自分で車椅子を動かすことができます。


[ix]
 福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ 

 

10.タイヤ[x] ハンドリムと結合していて地面と常に接触している部分。なお、車椅子に取り付けられるタイヤはタイヤの中が空気で満たされている「エアタイヤ[xi]」とタイヤの中に樹脂が入っている「ノーパンクタイヤ[xii]」の主に2種類があります。

 

エアタイヤは車椅子に初期段階から取り付けられているタイヤで、タイヤ自体の重量が軽く、クッション性に優れているため、乗り心地の良いタイヤです。しかし、定期的な空気入れが必要で空気が抜けるとブレーキの効きが悪くなります。また、 手入れや点検を怠るとタイヤの劣化が早まります。

 

一方で、ノーパンクタイヤはタイヤの中に樹脂が詰められているため、タイヤが傷みにくく、手入れも数年ごとのタイヤ交換のみで済むことがほとんどです。しかし、タイヤの重量が増えることで、車椅子全体の重量が増えて車などに積み込みにくくなる場合があります。また、タイヤが樹脂によって硬くなるため、エアタイヤよりもややクッション性に欠けます。

 

[x] 福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ
[xi] 介護用品専門の卸価格販売 介護用品卸センター 機能から選ぶ
[xii] 介護用品専門の卸価格販売 介護用品卸センター 機能から選ぶ

 

11.駆動輪[xiii] 車椅子が移動するときに駆動力を伝える部分です。


[xiii]
福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ

 

12.ブレーキ[xiv] 乗り降りの時や電車内で車椅子が動かないように固定するためのレバーです。一般的に車椅子の後輪の前方に付いています。そして介助者用のブレーキとして後輪の裏側(後方)にも取り付けられている場合も多いです。また、介助用車椅子の場合は、利用者の介助が目的のため、後輪が小さくなり、ブレーキは後輪の裏側(後方)にのみ取り付けられているのが一般的です。


[xiv]
 福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ

 

13.ティッピングレバー[xv] 段差などで自在輪(キャスター)を上げるときに、介助者が足で押さえます。このティッピングレバーは大型の電動車椅子を除くほとんどの車椅子に付いているはずのものです。ちなみに、自走可能な利用者は他者に支援を依頼することなく、ウィリーで自在輪と車椅子の前方を自力で持ち上げて段差を超えてしまうこともあります。


[xv]
福ナビ とうきょう福祉ナビゲーション 車いすの選び方・使い方‐車いすの種類としくみ

それでは、これから車椅子の種類について説明していきたいと思います。

illust by Elie Tanabe

まずは自走用車椅子からです。

illust by Elie Tanabe

1.自走用(標準型)車椅子

車椅子の利用者本人が操作するタイプです。ハンドリムと呼ばれる車輪を押して進みます。後輪のやや前方に利用者用のブレーキがあります。[i]さらに、自走介助兼用車椅子の場合には利用者用のブレーキと併せて、背中側の握り部分に介助用の補助ブレーキが付いています。

また、自走用車椅子には歩行障害と併せて上肢の使用が困難な方向けに足こぎで駆動する足駆動式車椅子もあります。


[i]
介護用品専門の卸価格販売 介護用品卸センター

 

illust by Elie Tanabe

2.介助用(標準型)車椅子

ハンドリムはついておらず、介助者が操作する事を前提に作られた車椅子です。

 

自走用に比べて輪が小さく、ブレーキも後輪の後ろ側に付いています。[ii]また、介助用車椅子にはノーパンクタイヤやリクライニング(背もたれの角度調整機能)・チルト(座面角度の調整機能)などのオプションをつけて製作依頼するのが最適ですが、最近ではいくつかのオプションが初めから付属しているものも多いです。また、いくつかのオプションは自走用車椅子・電動車椅子にも付与させることができます。


[ii]
介護用品専門の卸価格販売 介護用品卸センター

 

3.電動車椅子

illust by Elie Tanabe

車輪を電動モーターで動かすタイプの車椅子です。リモコンがあり、移動にもあまり疲れないようになっています。電動ですが、特に免許は必要ありません。電動車椅子には、普通型・簡易型・ハンドル型の3種類があります。

illust by Elie Tanabe

 

普通型は四輪駆動や六輪駆動の大型車椅子で、頚椎・脊椎損傷などで半身不随になられた方、生まれつき重い障害を持っている方が利用されている印象が強いです。大型の電気モーターと蓄電池式バッテリーを搭載しているタイプが一般的かと思います。モーターや電池が大型のため、馬力があって長距離の移動にも不安がありません。バッテリーは普通に使えば1日や2日(長ければ3日)は連続使用が可能なものもあると思います。修理・点検は4~5年ごとのペースで行えば問題ないと思います。

 

しかし、大型の車椅子は車に乗せることは福祉車両でない限り難しく、故障すると修理の手配と修理に時間がかかります。さらに、車椅子やバッテリーがかなりの重量なため、介助や支援できることに制限がでると思います。[iii]また、普通型の車椅子はシールドバッテリーやゲルバッテリーと言われる特殊なもので、蓄電池(ボックス型)がほとんどなので飛行機などを利用する際はバッテリーの保管などについて個別に手続きを行う必要があります。

[iii] これは現在まで日常生活において電動車椅子を利用してきている筆者の経験に基づく見解。利用者個人の使用環境や利用頻度により感じ方は異なります。

 

illust by Elie Tanabe

続いて、簡易型電動車椅子について説明します。簡易型電動車椅子(以下、簡易電動)は簡単にいえば、一般的な自走用車椅子に電気モーターとバッテリーを搭載した車椅子のことを指します。この車椅子は手動の自走用車椅子とともに見かける機会が多いと思います。普通型の電動車椅子より軽量で折りたためるタイプもあるので、車に積んで運ぶことも可能です。バッテリーは標準搭載のニッケル水素バッテリーと最近新しく登場したリチウムイオンバッテリーの二種類があるようです。[iv]簡易電動はもともとの容量が小さく、電池の持ちも普通型には劣ります。標準のニッケル水素バッテリーの場合は、長くても2~3時間程度だと思われます。[v]簡易電動の場合は、複数のバッテリーを常に持ち歩いて途中で交換するか、1日ごとの充電・交換がいいかと思います。

また、簡易電動の点検・修理はできるだけこまめにすることをおすすめします。簡易電動は段差や衝撃に弱い部分があるので、外での利用には多少の注意が必要です。

 

illust by Elie Tanabe

そして最後に、シニアカーについてです。シニアカー(電動シニアカー)はハンドル型とも呼ばれることもあります。これは、主に足腰の弱っている方が少しでも外出しやすくなるようにと制作された福祉器具です。三輪・または四輪のものが主流となっています。主に製作・生産しているのはスズキ[vi]やミヤセ自動車[vii]など主に自動車メーカーです。特にスズキはシニアカーの国内における先駆者的存在です。シニアカーは高齢者の外出や外での移動を目的に製作されているため、本体の重心も低く、安定感を重視して作られています。また、速度も安全面を考慮して6キロまでと規定されています。そして、その安全性に併せて操作性も考えられています。私は実際の利用者ではないのでこれ以上は書けませんが、今現在高齢者による自動車事故が多い中でもう少しこの「シニアカー」にも注目が集まってほしいと思います。


[iv]
ヤマハ発動機株式会社‐電動車椅子 Q&A https://www.yamaha-motor.co.jp/wheelchair/qa/
[v] これは現在まで日常生活において電動車椅子を利用してきている筆者の経験に基づく見解。利用者個人の使用環境や利用頻度により感じ方は異なります。
[vi] スズキ株式会社HP http://www.suzuki.co.jp/
[vii] ミヤセ自動車HP http://www.miyase-motor.co.jp/

 

4.スポーツ用(競技用)車椅子

illust by Elie Tanabe

スポーツ用(競技用)車椅子は、その名の通り屋外や体育館などの環境の整っている場所でスポーツを行うことに特化した車椅子のことを指します。スポーツ用車椅子には、陸上用・テニス用・バスケットボール用、またメジャーになりきっていないかもしれませんが車椅子スキー用の専用車椅子も存在しています。

 

(1)陸上競技用 車椅子[viii]

illust by Elie Tanabe

陸上競技用の車椅子は実際に動かして回す駆動輪のほかに、車椅子のバランスを保って力を伝えるための前輪の三輪構造になっています。陸上競技用の車椅子の座面は背もたれがなく、正座のような恰好や下肢を上肢より後方に固定して座るような構造になっています。これは身体の安定を確保するということと、もう一つにこの競技には下肢欠損者も参加するため、不公平を失くすという以前に上半身に力を伝えやすくするために一番最適な姿勢として考えられたものと私は考えます。

また、この車椅子のタイヤはハンドリムよりも数倍大きいサイズのものが取りつけられていて八の字になっています。八の字に通常よりも大きいタイヤがついていることで、ハンドリムを使って車椅子を動かしたときに小さい力で大きく車椅子を動かすことができます。さらに、八の字のタイヤであることで細かく素早い動きが可能であるということに加え、カーボン製のフレームとホイールによって車椅子の安定性が向上するということが挙げられます。


[viii]
陸上競技用車椅子 参考サイト
八千代工業株式会社HP http://www.yachiyo-ind.co.jp/products/wcr/
OXエンジニアリングHP http://oxgroup.co.jp/wc/products/products_sports.html

 

(2)車椅子テニス用 車椅子[ix]

illust by Elie Tanabe

車椅子テニス用の車椅子は二輪構造で車椅子の座り方や八の字のタイヤなど陸上競技用と似ているところもありますが、本体の大きさや形状は一般の車椅子に近いです。そして、陸上競技用車椅子と最も違うのは転倒防止が付いているということです。テニスの場合は、上半身を目一杯使ってサーブをするということや細かく激しい横移動が多いためです。また、転倒防止は前輪と一体化に近い形でついています。

 

[ix]車椅子テニス 参考サイト
簡単車いすテニスガイド‐公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会PDF
www.jsad.or.jp/about/referenceroom_data/competition-guide_08.pdf

 

(3)車椅子バスケットボール用 車椅子[x]

illust by Elie Tanabe

車椅子バスケットボール用の車椅子は、車椅子テニス用車椅子と外見はほとんど同じです。異なる部分は車椅子の足台の下部分に円型のバンパーが取り付けられているという点です。このバンパーは、試合中の車椅子同士の直接的な衝突を防止するためのものだと推測されます。バスケットボールは健常者・障害者問わず、選手同士の身体接触が多いスポーツです。そのため、少しでも選手のケガを減らすための一つの工夫だと思います。また、バンパーの下部に付いている車輪はバンパー前面・側面・後方の3箇所に付いているので選手のスムーズな動きをアシストするだけでなく、転倒防止のストッパーの役割も果たしています。


[x]
車椅子バスケットボール 参考サイト JWBF‐一般社団法人 日本車いすバスケットボール連盟HP

 

(4)車椅子スキー用 車椅子[xi]

illust by Elie Tanabe

車椅子スキーは、正確には「チェアスキー」といいます。チェアスキーはスキー板の取り付けられた椅子に主に下肢に障害を持っている方が座って行うスポーツです。使われている椅子は「車椅子」ではありませんが、今回は障害を持っている方でも行えるスポーツ・障害者スポーツを行っている方が活用している器具の一つとして紹介します。

チェアスキーには、初心者から競技者までが行う「モノスキー(1本のスキー板を装着)」と、レクリエーション用の「バイスキー(2本のスキー板を装着)」があります。チェアスキーの「椅子」は、スポーツの競技場や駅のホームなどで見かけることのある丸みを帯びている椅子に座ります。チェアスキーは椅子に座った後に身体をベルトで固定するようですが、自身で体勢や座位を保持できる人でないと急カーブへの対応やスキーのスピードに慣れるのが難しいかもしれません。


[xi]
車椅子スキー(チェアスキー) 参考サイト
日進医療機器株式会社HP‐チェアスキー http://www.wheel-chair.jp/sports_ski.php

最後に

以上で、私からの車椅子に関する説明を終えたいと思います。この記事で、今までの車椅子に関する知識が少しでも整理されて、より新しくより良いものになっていることを祈っています。

 

車椅子メーカー・業者についてですが、ご自身で調べたほうが正確な情報が得られるかと思います。業者は国内・海外にたくさんあります。まずは普段自身がお世話になっている業者の方に相談して、それからネットで調査をしてみること、また担当の業者の方から別の業者について話を聞いてみるのも場合によってはいいかもしれません。ご自身に合った車椅子に出会えるように色々と工夫をしてみてください。

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