ようこそ、ソーシャルスタンドへ

パーティに参加して、重い病気と闘う子供たちをサポートしよう!テーマは1920年代「華麗なるギャッツビー」の世界。

夏休みといえば、子供は海や山で元気に遊ぶ季節。
しかし、そんな季節でも闘病のため病院で過ごす子どもたちを支えるための活動をしている団体があります。

シャイン・オン!キッズは2006年から、小児がんやそのほかの重い病気と闘う子どもたちとその家族に「心のケア」の提供と資金集めのイベントを企画開催している団体です。
心のケアは臨床心理士、介在セラピーなどの専門家を取り込み、心理社会的介入のケアを施すこと、闘病中の子どもの気持ちに寄り添い、彼らを取り巻く環境にも働きかけたサポートで、闘病生活に希望と勇気を与えるものです。

いまでは不治の病の印象の高かった小児がんは、最近の医療技術で70%も高い確率で治る病気となりました。
それでも実際には退院した子どもたちの社会復帰は難しく、うつ病、不安障害、PTSD等が生じる危険性が高く、また重い病気の治療に向き合う子どもたちは長期の入院治療生活で不安や大きなストレスと闘っています。日本の医療レベルは世界で最も進んだものとはいえ、患者や家族のサポート面は、まだまだ立ち遅れているのが現状です。

シャイン・オン!キッズの心のケア

具体的には、入院治療中でも子ども達が笑顔を忘れずにいられるように、独自プログラム「ビーズ・オブ・カレッジ®」と「ファシリティドッグ」プログラムを全国のこども病院や小児病棟に提供しています。

ビーズ・オブ・カレッジ®(勇気のビーズ)は子どもたちが勇気を出してつらい治療を乗り越えていく過程を色とりどりのガラスビーズで記録していくプログラム。
例えば、採血したときは黒いビーズ、髪が抜け始めたときは顔のビーズなど、処置や治療ごとに決められたビーズを医療スタッフから説明を受けながら受け取り、子どもが自ら繋いでいきます。

ファシリティドッグは、海外の病院では広く導入されている『動物介在療法』で、それを日本でも実践しようという試み。専門的なトレーニングを受けた犬が病院に常勤してハンドラー(セラピー犬の行動知識を持つ専門家)とペアになって活動し、医療チームの一員として働きます。患者との触れ合いにとどまらず、治療にも関わっています。日本ではまだ、シャイン・オン!キッズが派遣している2病院でしか活動していません。
このような緩和ケアは幼い子供の闘病生活やその後の生活の質の向上、メンタルなサポート、家族のサポートに貢献します。

ファンドレージング ガラジャズパーティ
1920年代の「華麗なるギャッツビー」の世界

「シャイン・オン!キッズ」は小児がんや重い病気と闘う子ども達とその家族を支援するために、10月20日に ファンドレージングのイベント、ジャズナイトを開催します。

ガラパーティの”ガラ”とはフランス語で”特別なお祭り”という意味。このジャズナイトも華やかな演出のパーティとなります。
ドレスコードは”フォーマルウェア”、”ブラックタイ”など。
今回のテーマは1920年代の「華麗なるギャッツビー」の世界です。髪型やアクセサリーなど、どこかにギャッツビーを感じる装いでの参加は大歓迎!素敵なジャズの夜を過ごし、ぜひ病院で待つ子どもたちの力になってあげてください。

開催概要

日時 10月20日 金曜日 18:00から
場所 東京アメリカンクラブ 東京都港区麻布台2-1-2
チケット 25,000円 / 人
200,000円 / テーブル (団体10人)
5,000円 / 6歳以下のお子様
お申込み方法 シャイン・オン!キッズのジャズガラパーティのfacebook イベントページ
https://www.facebook.com/events/685001198365845/?active_tab=about
シャイン・オン!キッズの公式HP http://sokids.org/ja/
主催 シャイン・オン!キッズ

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