国内外の社会問題に関心がある若者や若者とともに行動する人々が一堂に会せる場：IMPACTJAPAN2017開催

社会を変える為に、「市民教育事業（シティズンシップ教育事業）」「ソーシャル・アクション事業」「ネットワーキング事業」を展開しているWakeUpJapanが国内外の社会問題に関心がある若者や若者とともに行動する人々が一堂に会せる場： IMPACT Japan を12/28に国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催します。

アメリカで30年以上開催されているカンファレンスを基に生まれたIMPACTJAPAN

もともとIMPACTはアメリカで30年以上開催されている若者、大学職員、NPO職員によるカンファレンスです。参加者は年齢や所属にかかわらず同じ立場で参加し、社会問題に対する知識やスキルを分かち合い、また、ネットワーキングを通じて、新たな活動の源にしています。

http://www.impactconference.org/

WakeUpJAPANでは、「所属に関わらず参加者は対等な立場で参加し、交流ができるところ」に着目し、この活動を通じて、特に、若者による社会貢献活動を進めることを寄与すると考え、開催に至りました。

社会を変えるアプローチに精通しているWakeUpJapanが主催

WakeUpJapanは、社会を変える為の手法を体系的にトレーニングすることに定評があり、ソーシャルスタンドでも、過去に、代表の鈴木洋一さんをお呼びしてイベントを開催しました。社会を変えるための様々な方法論、社会を変えたことがある事例などを知ることで、社会を変えられる可能性があることを実感することが出来ました。当日は、鈴木洋一さんをはじめ、WakeUpJapanのスタッフとも交流が出来る予定です。

代表の鈴木洋一さんプロフィール

学生時代に模擬国連や日本国際連合学生連盟、国際ロータリーに参加し、G8に向けた政策提言を行う。学習院大学卒業後、マレーシアにて青少年向け環境啓発活動を行う。2009年より国際NGO オックスファムにて、青少年及びムーブメントづくりに従事。 2014年にPowerShift Japan創設。2016年に長谷川と共にWake Up Japanを立ち上げる。2017年から国際NGO フリー・ザ・チルドレンにて、ユースエンゲージメント・アドバイザーを務める。若者の社会参加、シティズンシップ教育やキャンペーン、コミュニティ・オーガナイジング、社会変革論などを主な活動分野としている。

<主な活動エリア>
首都圏、沖縄

<著書>
「Social Action Handbook（ソーシャル・アクション ハンドブック） テーマと出会い・仲間をつくり・アクションの方法を見つける39のアイデア」(開発教育協会)*共同執筆者

是非、関心がある方は参加をご検討されてはいかがでしょうか？