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【4/6開催】ソーシャルスタンド #57  JAZZトークライブ:インドのソーシャルビジネスを知る、考える

ソーシャルスタンドのJazzトークライブは、ジャズトランペッターであり外語大教授の伊勢崎賢治さんのトークセッションと、ジャズセッションを楽しむイベントです。

今回のテーマは、「インドのソーシャルビジネス」

CSR最先端国であるインド。

例えば、
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・年の純利益の2%以上をCSRに使用しなければいけないルールがある程、CSRを国を挙げて取り組んでいる

・インドの代表的な企業である「タタ」は企業でありながら、1979年には、NPO・NGOの機能を持つなど、革新的な社会貢献を進めてきた
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などの事例があるように、格差・社会問題などが山積みになっていた現実へ対応してきたことにより、独自の制度や考え方が発展しています。

イベントでは、伊勢崎ゼミの授業の一環で、インドのスラム:Dharavi(ダラヴィ)を中心に、様々な現場を視察してきた、東京外語大学の学生さんからの報告・共有とともに、「インドのソーシャルビジネス」について考えていきます。

※インドのスラム:Dharavi(ダラヴィ)とは
アジア最大と言われているスラムと言われており、Dharavi(ga)地区。映画「スラムドック・ミリオネア」の舞台にもなっている場所です。いまだに清潔な水道水がない家、下水もなく汚染された通り、鉄くず集めで稼ぐ子どもたち、リサイクル業で生計を立てる人。スラム街にはトタン屋根の掘っ建て小屋が隙間なく立ち並び、およそ100万人が住むといわれています。ここには、様々な社会問題が集まっており、インド内での支援も活発な場所です。

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■伊勢崎賢治さんプロフィール
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JAZZトランぺッター / 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授
1957年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インドに留学中、現地スラム住民の居住権をめぐる運動に関わる。国際NGOで10年間、アフリカの開発援助に従事。2000年より国連PKOの幹部として、東ティモールで暫定行政府の県知事を務め、2001年よりシエラレオネで国連派遣団の武装解除部長。2003年からは、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担った。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。著書に『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)、『本当の戦争の話をしよう 世界の「対立」を仕切る』(朝日出版社)など多数。

伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッターfacebookページ:https://www.facebook.com/kenji.isezaki.jazz
伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッターページ:http://kenjiisezaki.tumblr.com/

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■JAZZパフォーマンス
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伊勢崎賢治(tp),現在調整中(p)

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■開催概要
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日時:2018年4月6日(土) 18:30開場 19:00~21:00
会場:喫茶茶会記
アクセス:四谷三丁目駅より徒歩3分(http://gekkasha.jugem.jp/?cid=42174
料金:2,500円(ワンドリンク付き)
※当日精算
※中学、高校生の方は1,000円割引きになります。
※大学生の方は500円割引になります。
定員:15名(先着順)

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■お申込み方法
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以下のPeatixイベントページよりお申込みお願いします。
https://socialstand57.peatix.com/◀
※当日精算です。もしくは、タイトルに「4/6イベント参加希望」と記載して、contact@charity-japan.comまでご連絡頂ければ幸いです。

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