ようこそ、ソーシャルスタンドへ

6/16に、渋谷駅ハチ公前広場にて、難民支援の現場で利用する最新の家族用テントが設営。

2018年6月20日は世界難民の日です。

2018年6月6日現在、6500 万以上の人が家を追われており、2016 年に新たに移動を強いられた人は 1030 万人。(1分ごとに 20人が自分の住む家から、町から、国から逃げ出すという究極の選択を迫られていたという計算になります。)

UNHCRUNHCR協会では、世界難民の日に向けて、2018年6月16日@渋谷駅ハチ公前にて、実際に難民支援の現場で利用する最新の家族用テントが設営、多くの人に難民の状況を知ってもらう・理解してもらうキャンペーンを開催します。

キャンペーンの概要は以下になります。

「世界難民の日」ソーシャル・アクション in 渋谷 #難民とともに
【主催】UNHCR 駐日事務所、国連 UNHCR 協会
【協力】シダックス株式会社、株式会社ユニクロ
【後援】渋谷区

【日時】2018 年 6 月 16 日(土)(雨天決行)10:00-19:00
【場所】渋谷駅ハチ公前広場
(JR 東日本、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、東急東横線、 田園都市線、京王井の頭線)
【当日の流れ】
08:30-10:00 テント設営
10:00-19:00 イベント開催
(テント・援助物資展示、難民キャンプの写真展示、スタッフによる説明)
19:00-20:30 テント撤収

 

<UNHCR について>
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、国連総会により 1950 年 12 月 14 日に設立されました。UNHCR は難民、国内避難民、無国籍者などへ国際的な保護と支援を行っています。これまで 60 年以上にわたり、多くの人々の生活再建を支援してきました。
1954 年と 1981 年にノーベル平和賞を受賞し、シリアやイラク、アフガニスタン、南スーダン、コンゴ民主共和国、バングラデシュなどの人道危機において、最前線で支援活動を続けています。

 

<国連 UNHCR 協会について>
特定非営利活動法人 国連 UNHCR 協会は、UNHCR の活動を支える日本における公式支援窓口です。スイス・ジュネーブの UNHCR 本部や UNHCR 駐日事務所と連携し、民間への広報・募金活動を行っています。

イベントにて体験出来る・参加できることは以下になります。

知る:難民支援の現場で利用する最新のテントに触れて、避難生活を知る

■当日はボランティアの皆さんとともに、難民の現場でも自分たちの手でおよそ60 分で設営できるテントを設営します。
■避難生活で利用する生活用品、フォトグラファー内藤順司さんがバングラデシュで撮影したロヒンギャ難民の写真を通じて、難民の避難生活を想像できます。
■ユニクロの「全商品リサイクル活動」で回収した衣類がどのような形で届けられるか、実物に触れることができます。(雨天中止)

広める:テントやキャンプの写真を背景に撮影して、SNS で広める

最新の家族用テント(5 人家族)の中に入って避難生活を疑似体験したり、テントやヨルダンの難民キャンプを写したリアルなパネルを背景に、スマホなどで撮影し、SNS でのシェアを呼びかけます。

参加する:日本から国連総会への署名(#難民とともに)、寄付で参加する2018 年 9 月の国連総会で「難民に関するグローバル・コンパクト」が採択される場に、世界中から署名を集めるキャンペーンを実施中。氏名、メールアドレスをスマホなどで入力することで参加可能。キャンペーンでは以下の 3つを提案します。
① すべての難民の子どもたちが教育を受けられること
② すべての難民の家族が身の安全を確保できること
③ すべての難民が新しい技術を学ぶ機会を通して、社会に積極的に貢献できるような環境を整えること■シダックス株式会社は『命をつなぐワンアクション』として署名キャンペーン
(#難民とともに)に賛同しています。その応援の一環として、2018 年 6 月 16 日から 20 日の期間限定で、署名 1 件につき 50 円(栄養不良の難民の子どもたちに提供する栄養補助食品 1 パック分に相当)をシダックスが UNHCR に寄付します。

■渋谷の会場で署名した方には UNHCR の特製リストバンド(非売品)をプレゼントします。

当日の様子は以下のレポートからご覧いただけます!

レポート:渋谷駅ハチ公前広場にて難民支援の現場で利用する最新の家族用テントが設営。

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