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「どうすれば子育てに向き合える?子育て環境を整える、もちお家の決断」

はじめまして。

この度、チャリツモに参加させて頂く事になりました”もちお”です。

まず何について書こうかな?と悩んでいたのですが。。。
チャリツモ交流会で参加に至った経緯を話したところ、ぜひ記事に!
という話になりましたので、僭越ながら私事を記事とさせて頂きます。

<簡単な自己紹介>

<出産目前、まさかの単身赴任。仕事観の変化>

<パパ転職!これで万事解決。と思ったが・・・?>

<娘イヤイヤ期へ突入。もちおイクメンブルーに?>

 

<簡単な自己紹介>

もちお(33)
静岡の大学を卒業し、就職を機に上京。
ネクタイ、スーツで営業車を乗りこなす、”体育会系サラリーマン”でしたが30歳でメディア業界に転職。フルタイム勤務の妻と夫婦共働きで娘を育てています。

今振り返ると結婚、育児に対して憧れが強かった20代。
比較的早い26歳で結婚し、3年後の29歳で妻が妊娠。
生まれてくる子供のために、これからますます仕事を頑張らねば!と意気込んでいました。

<出産直前、まさかの単身赴任。仕事観の変化>

いよいよ出産まで3ヶ月となった7月。
突然上司から新潟への転勤が告げられました。

【全国転勤あり】の総合職だったので、いつかは・・・と覚悟していましたが、
まさかの第一子出産前のタイミングに驚愕。

とりあえず
妻は、都内の実家で出産準備へ。
僕は、新潟へ赴任し、新潟ー東京の往復生活。
予想していなかった2重生活がスタートしました。

この時は引越し、業務の引継ぎ、出産準備など目の前の問題を片付けることで精一杯。
すぐ先に待っている子育ての大変さを、まだまだイメージできていない時期でした。

新潟での仕事がスタートし、
なんとか新潟ー東京の往復にも慣れてきた10月。

運良く3連休のど真ん中、ベストタイミングで娘の出産に立ち会うことができました。

はじめての我が子の誕生。
無事産まれてきてくれたことへの安堵、陣痛から23時間頑張ってくれた妻への感謝、父親としてやっていく不安など、これまでになく色々な感情が押し寄せてきましたが・・・
浸る間もなく、いつもと同じように、日曜の夜には新潟に向けて出発しなければなりません。まさに後ろ髪惹かれる思いで新幹線に乗り込むのでした。

その後、月に2〜3回家族には会えたものの、帰るたびに疲弊している妻。

毎日乳児と対峙している妻と、週末だけ”たまに”帰ってきて子供と遊ぶ夫(=僕)の間に、
少しずつ子育てに対する意識のズレや問題が生じてきました。

雪降る、新潟一人の夜。
このまま仕事最優先の人生を考えたとき、父親としての役割、思い描いていた家族像からかけ離れた人生になってしまうのではないか?
30歳目前。これから先の舵切りのタイミングは今なのではないか?

大いに悩んでおりました。

<パパ転職 これで万事解決。と思ったが・・・?>

家族会議の末、このままの2重生活を続けるよりも、思い切って僕が都内の企業に転職すれば万事解決するのでは?という意見がまとまり、
大きな不安を抱えながらも
・転勤のない仕事。
・夫婦で協力して子育てができる、育児に理解のある職場。
という条件で転職活動を決意。

転職活動の末、”なんとか”今の仕事に巡り合うことができました。

無事に退職、引越しも済ませ、これでやっと”家族ひとつ屋根の下”で暮らせる!
毎日娘がいる家に帰れる!

多少の困難があっても、夫婦で協力し合えば全てがうまくいく!
と思っていたのですが・・・

<娘イヤイヤ期へ突入。もちおイクメンブルーに?>

希望に満ち溢れた新生活。

しかし、ここからが本当の育児ストレスの始まり。

娘と”毎日会う”ことが幸せなことであると同時に、とてつもなく大変なことなのだと初めて実感したのです。

これまで妻が抱え込んでいた”24h赤ちゃんといっしょ”の生活は、「いつも一緒でいいな~」といった、僕の憧れがぬるかった、と思い知らされました。

そして”魔の2歳児””イヤイヤ期”は特にストレスのピークでした。
ちりと積もったストレスを夫婦間でぶつけ合ったり、ポップには書けない問題も発生。
僕は巷で話題になっている「イクメンブルー」に陥っていたんだと思います。

はたして僕の”転職”という選択は正解だったのか。
早くも後悔をし始めたのでした。

<まとめ>

と、このように結婚から現在まで、7年間で様々な環境の変化がありました。

やはり転職、出産、育児は大きな人生の転機でそれなりの事件もありましたが、やっと最近は夫婦で笑って振り返ることができています。

当時はもちろん、僕は今でも育児に悩んだ時は先輩パパに
『こんな時、どうしてました???』
と質問しています。
そして共感し、参考にしながらなんとかやってこれている感じです。

すこしでも僕の経験が、同じ環境の方々に共感、1つのケースとして参考にしていただければと思い、今回記事を書きました。

今後、これまでに起きたあんな事、こんな事。
こうやったら意外と良かった!といったアイディアなども書いていきたいと思います。

ご拝読、ありがとうございました。

この記事に興味がある方は、以下も是非ご覧ください!

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