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2016.10.24.Mon

こども食堂を失敗させる方法とは

「子ども食堂を失敗させる方法」 https://medium.com/kodoshoku/ というセンセーショナルなタイトルのブログが先日瞬く間に若者支援やこども食堂に関心がある界隈で拡散しました。ブログ内容はリンク先からご覧になってください。こども食堂の場所等詳細についてもリンク先から確認できるためここでは割愛します。

失敗させる方法とは「快適な場所と、おいしい食事を安定して提供することができなかった」
https://medium.com/kodoshoku/

であると、こども食堂を企画実行およびこのブログを書いた森さんは断言しています。

 

失敗した理由のみをこの題名のブログに記し、こどもたちとの関係性など逆にうまくいっていた部分を説明しなかったため、また「こども」という名のつく食堂であったことがさらに興味をひき、炎上に近い拡散で多くの方の目にふれるブログとなってしまいました。(具体的な誹謗中傷のようなコメント等の掲載はチャリツモでは控えさせていただきます)

 

こちらのこども食堂に関する過去のブログや森さん自身がやっているツイッターの過去のつぶやきを見れば、よく考えて運営していたことが確認できますが、facebook等のSNSでシェアされたブログのみを見て判断してしまった方々が多くいたようです。

 

私(ライター)にとってはSNS社会の恐ろしさを実感した出来事になりました。
※この一連の件の流れで今後のこども食堂の展望を森さんにメールにて質問しましたが10/21現在残念ながら返信はありませんでした。

 

こども食堂は全国各所でどんどんオープンしています。しかし、継続して開催することは個々様々な理由で難しくなってきている食堂も増えてきました。うまくいってないところを見つけては、批判したり一方的な意見を発言する。(主に運営している方たちの見聞きできないところで)一方でこども食堂ネットワークなど、こども食堂に関わる方同士で意見交換をする場も設けられるようになりました。これはこども食堂が一過性のブームでは終わらない「第2ステージ」に入ったとも言えます。

 

こども食堂に限らずものごとを良くしていくには、成功例だけでなく失敗例の情報の共有化も大切です。失敗は悪いことではありません。「こども食堂がうまくいかなかったらこどもがかわいそう」そういうこともあるかもしれませんが、大人も失敗してしまうことがあります。失敗経験を次の機会や他の志が近い方に活かせるようなかたちに、考え方をシフトすればよいのではないでしょうか。

 

チャリツモは全国あまたあるこども食堂を「こども食堂に関心をもつ」というかたちで応援しています!

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