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トイレがなくて学校に通えない?安心して学校へ通える環境を作るためのプロジェクト by wateraidjapan

特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンは、インドの女の子たちが安心して学校に通える環境を整えるための資金調達プロジェクトを開始した。

インドの女の子が安心して学校に通うことができない背景には、トイレ不足がある。

インドの学校では、トイレの数が少ない、もしくはないことで、トイレの行列で授業に参加できない、授業を抜けてわざわざ帰宅しなければならないといった問題が起きています。また、生理用品を処理する場所がない、正しく対応する方法がわからないなどの理由から、生理が終わるまで学校に来なくなってしまう女の子がたくさんいます。

インドでは、トイレに限らず、人口の64%の人たちが基本的な衛生環境を利用出来ていません。手洗い場がないことで、手を洗うことが出来ない為、病気になりやすく健康状態が改善しません。また、生理用品を処理する場所がない、正しく対応する方法が分からないという理由で女子生徒が生理が終わるまで学校に来られないケースがあります。

今回の資金調達プロジェクトでは、トイレや手洗い場などの衛生施設を整備することによって、月経中の女の子が安心して学校に通えるようにすることを狙いとしています。本プロジェクトは、ReadyForにて、資金調達を試みている。7月18日(月)午後11:00までに、1,500,000円以上集まった場合に成立になるので、関心がある方は、是非、応援してはいかがでしょうか?

以下のサイトで応援することができます。

月経のたびに学校へ行けなくなるインドの女の子を救いたい!
https://readyfor.jp/projects/wateraid_toilet

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