新潟県の粟島の「縄文編み」の商品が特長のアパレルブランド「principle of overprint」、8月15日まで粟島で展示会を開催中。

今回の展示では、ブランドの「縄文編みバッグプロジェクト」の一部をご紹介します。
このプロジェクトは、東京在住のデザイナーと島にいる父と共同で行われています。

島に古くから伝わる運搬具「テゴ」の技法を用い、テゴの雰囲気をそのままに都市でも自然の中でもいきるデザインと素材に変えて商品化しています。この技法は縄文時代から続く、とても古く優れた技法です。

店内には、島で実際に作業用として使われている「テゴ」も展示しています。

粟島の大自然の中でくつろぎながら、古代の人々の暮らしに想いを寄せる。私たちの暮らしにそっと「かさね」るように。

■「principle of overprint」の公式情報はこちらから

私たちは「多様性」と「調和」を表現しています。それは、有形無形を問わず、時には具体的に時には抽象的に表されます。異質なもの同士を組み合わせたり、重ね合わせたり、引いたり足したりすることで起こる創造と愛着を提案します。プリントの上にプリントするように自分自身のストーリーを作ることがprinciple of overprintの精神です。

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