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チャリティ活動を1年続けた中で感じたこと:「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう!」

過去にチャリツモにて独自のチャリティ活動をしていることでご紹介した平本さんのチャリティ活動が1年を迎えます。1年活動を続けた中で感じたこと、次回のイベントの紹介を頂きましたので、紹介します!

過去にご紹介した平本さんの記事

こんにちは!

「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう」主催の平本です。仕事と両立をしながらライフワークとしてこのイベントに取り組んでいます。

様々な方から数多くのコメントや好評を頂くなどの支えと協力があって、略して「スイつな」が一年を迎えることが出来ました。

「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう」に出会ったキッカケは去年の1月頃。趣味のお菓子作りを通して人と人を繋ぎ対話の輪を広げることで社会貢献に繋がるのではないかと思い、「スイーツを作る×食べる×対話」をコンセプトにしたプロジェクトを企画しました。

初回、作るメニューと材料だけを準備して、本番を迎えました。参加費用を考えてなく当日になって決めていたら参加者から「当日決めるのはまずいのでは?」と指摘がありました。また難易度が高いスイーツメニューで、レシピ通り作れなく気まずい雰囲気になってしまいました。

このまま来月以降も開催して良いか悩みました。しかし「スイつな」を続けていく中でカタチになるのではないかと思い次回も開催することを決意しました。嬉しいことに第2弾開催時の参加者から「このプロジェクトは素晴らしいので是非毎月開催して欲しいです」と言葉を頂きました。

この言葉が現在も自身の原動力になっています。少人数の時も「目の前の一人を大切に」をモットーに1人ひとりと笑顔の繋がりを作っていきました。開催を重ねるごとに老若男女問わず色んな方々が参加するようになりました。現在は20名以上が参加するプロジェクトに成長しました。

~参加者の声の一部を紹介します~

「今まで親子でお菓子作りしたことがなかったけど参加してから自宅で息子と一緒に料理をするようになった」

「スイつなは私にとってかけがえのない場所です。スイつなを通して希望ができ、最近就職活動を始めました」

ご縁があり2017年2月には、熊本県阿蘇市の仮設住宅で「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう(略してスイつな)」を開催することが出来ました。参加者から「生きる活力が出た」「久しぶりに童心に帰った気持ちでした」と声を頂き希望溢れるイベントになりました。

その時のレポートはこちらからご覧いただけます。

熊本で開催した数日後、いつもの場所(四谷)で1周年を迎えました。

私自身、当初ここまで大きなカタチになるとは想像つきませんでした。友人からの「継続は力なり」の言葉を信じて続けてきた結果だと思います。何もないところからこのプロジェクトを始め、被災地まで笑顔の繋がりが生まれた事に嬉しい気持ちでいっぱいです。改めて応援・協力してくれた方々に「ありがとうございます」と伝えたいです。

感謝を忘れずに「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう」を更に素敵なカタチにしていきます。

今後ともよろしくお願いします。

次回の「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう」の紹介と今後の予定

一周年を迎えてから「スイーツで笑顔の繋がりを作ろう」を東日本大震災で被災した福島県で開催したいと夢が生まれ福島県社会福祉協議会に話をしました。津波・原発事故によって町を離れ全国各地に避難を余儀なくされている富岡町の復興住宅で5月3日(水祝)に開催することになりました。

富岡町の方々にイベントを通して「希望」と「勇気」を贈り、かけがえのない一日にしたいと思います。

次回の四谷での開催は3月20日(月祝)。是非、詳細は以下からご覧ください!
https://www.facebook.com/events/1888850958071090/
※参加希望の方は上記イベントページより参加予定にクリック後、参加表明のコメントをいれてください。

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