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今年も開催!観るという支援、UNHCR難民映画祭2018、フォトレポート

国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所及びUNHCRの日本における公式支援窓口である国連UNHCR協会の主催により、難民問題啓発を目的に、世界中から集めた難民を取り巻く現状をリアルに感じることのできるドラマやドキュメンタリー映画を上映する「国連UNHCR難民映画祭」は、2006年より、毎年開催されてきた。

13回目を迎える本年の国連UNHCR難民映画祭2018は、「観る、という支援」がテーマ。また、劇場で上映する映画だけでなく、パートナーという形で、企業・団体が主催で開催する上映会サポートすることで、より裾野を広げていくことを意識している。

今回の上映作品は以下。

ソフラ ~夢をキッチンカーにのせて~ http://unhcr.refugeefilm.org/2018/soufra/


パパが戦場に行った日 http://unhcr.refugeefilm.org/2018/the_day_my_father_became_a_bush/


アイ・アム・ロヒンギャ http://unhcr.refugeefilm.org/2018/i_am_rohingya/


君たちを忘れない ~チョン・ウソンのイラクレポート~ http://unhcr.refugeefilm.org/2018/the_unforgotten/

UNHCR Goodwill Ambassador meets Hoda, a nine-year-old girl who fled the offensive in Mosul to UNHCR’s Hasansham U3 camp. Hoda, who was born with hearing problems, escaped shelling that left scars on her face.

アレッポ 最後の男たち http://unhcr.refugeefilm.org/2018/last_men_in_aleppo/


異国に生きる ― 日本の中のビルマ人 http://unhcr.refugeefilm.org/2018/life_on_foreign_land/

 

お申込み方法は、ウェブサイトから、もしくは、往復はがきでのお申込みが可能。

ウェブからのお申込み方法以下のウェブサイトから、各上映会場の「ウェブサイト事前申込締切日」までにお申込ください。
http://unhcr.refugeefilm.org/2018/

往復はがきでのお申込み方法下記の必要事項を記載し、「往復はがき事前申込締切日」までに、難民映画祭事務局までお送りください。(締切日の消印有効)。1回の応募につき、1名1作品のみとなります。

往信はがき

【表面】〒107-0062 東京都港区南青山6-10-11 ウェスレーセンター3F 国連UNHCR協会「難民映画祭」事務局宛
【裏面】①申し込み作品、上映日時、会場 ②お名前(漢字、フリガナ) ③郵便番号と住所 ④電話番号 ⑤生年 ⑥性別

返信はがき
【表面】応募者ご本人の住所と氏名を記載してください。
【裏面】難民映画事務局が結果を記載致しますので、空欄のままにしてください。

また、映画祭の事前申込が開始となった8月1日に、日本記者クラブで記者会見とプレ上映会が開催された。その様子を写真にてレポートします。

登壇をした、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日代表 ダーク・ヘベカー氏、特定非営利活動法人 国連 UNHCR 協会事務局長 星野守。今回の映画祭の狙いや難民を取り巻く環境について話をされた。印象的だったのは、難民の方の90%は隣国に逃れる中で、日本にいらっしゃる難民の方々は相対的に少なくなるという状況も示唆されました。

トークを通じて、新しく難民というテーマに触れてもらうことを意識した映画祭の位置づけを強調されていました。

映画の上映を共にしてくれるパートナーズを募集しています。映画祭の取り組みに賛同してくれる学校・法人パートナーを上映作品のラインナップや広報ツール、パートナーズのロゴ提供などを通じてUNHCR難民映画祭がサポートします。

是非、新しく「難民」というテーマに触れてみる機会として、映画祭に足を運んではいかがでしょうか?
国連UNHCR難民映画祭2018

関連記事は以下より。

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